SFのような社会
三井住友海上火災保険は1月から、バスやタクシーの運転手や社有車に乗る
営業マンらの運転ぶりを、車に取り付けた専用機器で記録し、
危険な運転を監視する事業を法人向けに始めるそうです。


「危険が目立てば、指導員を派遣して指導もする。
社員の運転態度の点検・指導、管理体制見直しの助言などを
まとめて提供することで、価格競争が激しい自動車保険の販売拡大にもつなげる。


社有車などの速度や前後左右への加速度を、
搭載した機器が1カ月間にわたって記録し、
制限速度超過や急ブレーキ、急ハンドルなど
危険な運転をしていないかを点検する。


また、携帯電話の発信状況も電波を感知して記録され、
走行中に通話したかどうかも分かる。

運転に問題が見つかった場合は、指導員を派遣し、
実際に同乗して安全運転を指導する。


車載機器による運転態度の記録・分析は1台1カ月6500円、
「添乗」指導は1人1時間5000円から。

会社の管理体制見直しなどについての助言は無料で実施する。
[朝日新聞ニュース速報2003-12-29-10:06]




この記事から以下の三点について考えます。

・ 多角化
・ 管理社会
・ 利用


*多角化
 保険外の業務に進出することで、収益の種類を増やすと共に、
事故を少なくして保険の支払い金額を抑えることができる効果があるのでしょうね。

一挙両得、一石二鳥です。
こういったこと、自分の仕事でもないでしょうか。

きっと何かあるのでは・・・



*管理社会

ポケベルを持っていたら動悸がしたなどという記事は
いったいいつのことだったんでしょうか。

どんどん管理がすすんで、まるで一昔前のSF映画のようですね。
でも、おどろいていても仕方ありません。

このような社会に変わりつつあるのです。


*利用

このような世界に変わりつつあるとき、
じゃあ、自分たちはそれに乗るのか、乗らないのかを考えなくてはいけません。

事故があった場合、困るのは保険会社だけではありません。

少々の利益はふっとんでしまいます。

この記事は、1台1ヶ月6500円のサービスがあるということと、
安全運転の重要性の両方を教えてくれています。



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