サワネの著書

『戦略マップ バランス・スコアカード実践活用法』
澤根哲郎著
PHP出版
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謝る
時代の変化で謝ることの重要性が高まっているといいます。
そして、謝罪には許される謝罪と許されない謝罪があるというのです。
許される謝罪とはどんなものでしょうか。
『日経ベンチャー5月号』
「社長の謝罪が会社を救う!男を上げる頭の下げ方」からご紹介します。
鉄則3か条
*「知らなかった」は絶対に言わない
「知らなかった」と言えば、本人にそのつもりがなくても無責任に聞こえる。
また、釈明も厳禁だ。
*第一印象がすべて
最初の謝罪で悪印象を与えたら後から覆すのはむつかしい。
心理学では初頭効果といって第一印象が大事なのだ。
*スピード・スピード・スピード
情報不足で状況が分からないときも、
謝罪の場を早く設けなければ待っているうちに怒りが増幅する。
謝罪の手本として、エムケイ、石原プロモーション、ジャパネットたかたの例を挙げています。
料金自由化や無料タクシーで知られるエムケイでは、東京エムケイの社長で創業者の次男が傷害容疑で逮捕されるという事件が起こりました。創業者は謝罪会見を開き、次男取締役辞任一運転手とさせること、創業者自らも運転手としてお詫びタクシーを運行しました。
石原プロモーションでは、ロケ中に自動車事故を起こし見学者5名が重軽傷を負いました。謝罪とともにドラマの制作中止を発表。数億円に上る被害が出た模様ですが、企業イメージは守られました。
テレビ通販で知られるジャパネットたかたでは顧客情報流出事件で謝罪とともに50日間の営業自粛をしました。元社員が情報を持ち出したという点で、ジャパネットたかたは被害者としての立場もありますが、あくまで消費者に対する謝罪では加害者としての立場を貫きました。その点で非常に評価が高いです。被害者としての謝罪だと、世論は納得しないのです。
謝罪についてのいろいろ重要事項が書いてあるのですが、ひとことで言うと、謝罪するときは、余計なことを言わず、加害者として謝罪に徹しろということでしょうか。
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